1964年東京都出身
立教大学大学院文学研究科博士前期課程史学専攻(日本史)修了
山梨県埋蔵文化財センター、山梨県史編纂室、山梨県立博物館、山梨県立中央高等学校を経て、山梨大学、放送大学非常勤講師を歴任
現在、健康科学大学特任教授、甲州市文化財審議委員、南アルプス市文化財審議委員をつとめている。
著書『戦国大名領国の基礎構造』で第24回野口賞受賞(2000年)。
『武田信玄』(吉川弘文館)、『山本勘助』(講談社現代新書)などでNHK地域放送文化賞受賞(2007年)。
1988年NHK大河ドラマ「武田信玄」時代考証の資料提供
2016年NHK大河ドラマ「真田丸」時代考証
2021年映画「信虎」武田家考証
2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証を担当。
著書は『戦国大名領国の基礎構造』(校倉書房)、『川中島の戦い』学研M文庫、『武田氏滅亡』『戦国大名と国衆』(角川選書)、『戦国の忍び』(角川新書)など多数。近著に『新説・家康と三方原合戦』NHK出版、『徳川家康と武田信玄』角川選書等がある。