ポニーキャニオンさんからコラム執筆依頼のご連絡を頂きました。私が静岡東部地域の魅力を発信していること、ずいぶん前にYouTubeで「レトルトカレー伝道師」を配信していたから、らしい。ご連絡をくださった方は千葉県印西市のシティプロモーションで「印度じゃないよ、印西市」キーマカレーというレトルトカレーを作ったことがおありになるとのこと。ちなみに私は「カレーの伝導師」という資格を持っているにはいるんですが、全然レトルトカレーの凄い人ではございませんよｗ。

でも…なんでポニーキャニオンが地方自治体のPRなの？と。
ポニーキャニオンと言えば、「Official髭男dism」や「進撃の巨人」でエンタメ系の会社。どうにも腑に落ちなくてホームページを見てみたところ、地域活性化事業専門部署「エリアアライアンス部」があり、全国各地で素敵な活動をしていらっしゃる。私の地元、静岡県三島市の魅力をラップで伝えるPR動画を制作していたことも判明！私も近頃、三島や静岡県東部を盛り上げるぞ！というプロジェクトが始めたこともあって精力的にまちの魅力を発信しているので完全に同意、オファーを引き受けました。ちなみに三島市と言えば、品川から新幹線でたったの50分で行くことができる、「伊豆半島の玄関口」と言われているまちです。

●三島市PR動画「水とともに生きる篇」「見応えのあるまち篇」

で、担当さん制作の「印度じゃないよ、印西市」レトルトカレーを早速試食。
おいしい！！！口の中に入れた瞬間甘みが広がりますが、少しずつスパイスの香りも広がる優しいレトルトカレーです。このレトルトカレー、なんと印西市のふるさと納税返礼品になっています。

これは負けてられない…。今回は「カレー伝道師」ならぬ「レトルトカレー伝導師」として、私の地元の美味しいレトルトカレーもご紹介させて頂きたい。その名も「箱根西麓三島野菜のプレミアムカレー」！“標高50ｍ以上の冷涼で澄んだ空気をたっぷりと吸い込んで、すくすく育った野菜は、甘み・旨味が強いのが特徴”の同品の説明通り、ゴロゴロの野菜が入っていて全部甘いのです。ほくほく。”箱根西麓地域で4名の先鋭達が育てる三島ブランド牛は、箱根山麓の良質な湧水と穀類で丹精込めこだわりぬいて育てられた良質の国産牛”こんなにジューシーなお肉が入ってるレトルトカレーを私は食べたことがありません。甘口ですが後からしっかりスパイスも広がる本格的なルー。もう最高です！皆さんにも是非食べて頂きたいです。

さてお話しを三島にもどして魅力をつらつらと。
 
●源兵衛川｜ 三島市観光Web 
まず行ってほしい場所が、”源兵川”。富士山の地下水が湧出した水が流れているので、夏でも入るのに勇気がいるくらい冷たくて最高！緑に囲まれて空気も綺麗。駄菓子やかき氷もあって子供の頃に戻った感覚になりますよ。
 

 
 
●うなよし
お腹を充実させたい方は三島広小路の”元祖　うなよし”。三島は鰻が有名なのは皆さんもご存じだと思います。私のうなぎ嫌いの友達はここの鰻なら食べられると言ってます。ほんと美味しい！

●百笑の湯

疲れた身体を癒したい方は伊豆市の”百笑の湯”！！宿泊施設もあるのでお泊まりもできちゃいます。
源泉掛け流し温泉をはじめラムネ風呂や、塩の湯で浮いたり、温泉の種類も沢山で楽しいんですが、何と言ってもサウナが最高！韓国式汗蒸幕は身体の芯から温まり老廃物を流してくれます。水風呂が外にあるのでそのまま外気浴も楽しめちゃいます。

●黄金崎｜西伊豆観光ガイド
目で癒されたい方はこちら。西伊豆にある”黄金崎”。
通称馬ロックと呼ばれてる馬の顔に見える岩と海を一望できます。私のおすすめは朝か夕方。照らされた馬ロックがとっても素敵で、一度観たら忘れられない光景です。

●まぼろし博覧会
そしてちょっと変わった経験をしたい方はこちら。因みにここは私の一番のオススメ！
“まぼろし博覧会”。ここのホームページのTOPには、『キモ可愛いをコンセプトにアホとボケの楽園目指します』の説明もあったりで堪らないです。駐車場から既にかもしだしてるヤバい雰囲気。本当にカオスです。体調の悪い方や、怖いもの見たさだけで行ったらゼッタイ後悔します。50メートルにもなる世界最大の聖徳太子像、未確認生物博覧会「村崎百郎館」等施設をゆっくり見ていたら３～４時間掛かります。私が行ったときは、館長のセーラちゃんは居なかったので皆さんは是非セーラちゃんにも会ってほしいです。
 

さてさて、５箇所紹介させていただきました。最初はコラムなんて書けないよと思ってましたが、大好きなまちや場所のことは書けちゃうものですね…っていう書きつくせない魅力がこのまちにはあるんです。
三島は素晴らしいまち（三島以外のことも書いたけど）、ぜひいらしてください！